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【テレパインタビュー95】「ちょっと嬉しくなっちゃって。ちょろいもんです。次も描いてみようかな、なんて」───創作テーマは「二十四節気七十二候」「愉快」、鴉羽凛燈さんにインタビュー!


■Profile

ニックネーム:鴉羽凛燈

ツイッター:@rindo_karasuba

出身地:日本

職業:イラストレーター












■Art Gallery



――まずはじめに、簡単な自己紹介をお願いします!

  

「鴉羽凛燈(からすば りんどう)と申します。ファンタジー好きの2Dイラストレーターで活動しています。。人外を描いたり、和風ファンタジー描くのが好きで、よくそちらの依頼や創作イラストを描いています」

――絵を描き始めたのはいつ頃からでしょうか?また、美術系の学校などに通ったことはありますか?

「絵を描いていた、、ならば、、小さい頃からですかね。。母やみんなによく「絵を描くのが好きだね」とか言われていた気がします。。部活動で美術の活動はしましたが、美術系の学校には行きませんでした」



――これまでに参加した商業プロジェクト、及びビジネス活動歴について教えてください

SAGA様より「英傑大戦」や、Magic:tha gathering「ストリクスヘイヴン:魔法学院」などのゲームカードイラスト

NetEase Games社様より「陰陽師-本格幻想rpg-」「百鬼異聞録」、YOOZOO様より「山海鏡花」などのゲームイラスト

KADOKAWA様出版「はぐれ皇子と破国の炎魔-龍久国継承戦-(著:木古おうみ)」「見習い巫女と不良神主が世界を救うとか救わないとか。(著:桜瀬ひな)」小説装画

アース・スターエンターテイメント様出版「千夜千食物語-敗国の姫ですが氷の皇子殿下がどうしても溺愛してくれています(著:枝豆ずんだ)」小説装画


「他にもYouTubeで活動されている方々のサムネイルイラストを担当したり、イラスト企画に参加したりいたしました。詳しい実績はポートフォリオサイトに記載しておりますので、興味がある方は是非に」



――和風ファンタジーがお好きとのことですが、このジャンルを好きになったきっかけはありますか?


「きっかけ。。。はすみません、気づいたらという感じで。。よくは覚えていないのですが。これかな。。。?と思うのは一つ。小さい頃から家族に博物館に連れて行ってもらったせいですかね。。?祖父が特に日本、中国などの東アジア系の文化が好きで。。昔の調度品や便り、刀や着物の展示を、よくわからないまま、ただ面白いからついていってたりしていました」



「恐竜展や宇宙、海や動物などの博物館展示もよく見ていて。大きくなった今でもそちらも好きなので、、多分和物好きになったのもそういう経緯なのかもです。昔すぎて、、もはや勘に近いですけど笑。気づいたら和のものに積極的に触れて行ってて、好きが重なって今に至るのだと思います」



――普段読んでいる漫画・小説や聴いたりする音楽を教えてください

「創作物は専らファンタジー系統を、、、『出禁のもぐら』や『信長協奏曲』『北北西に曇りと往け』『狐の掟』『吸血鬼すぐ死ぬ』あたりを最近読んでいます。小説は『伏』『獣の奏者』『精霊の守人(他、守人シリーズ)』・・・」


「音楽はボーカロイド系統を全般に、、「風」「デビルじゃないもん」「好きなことだけでいいです」「ユダ」「破壊」あたりを最近聞いていますかね。。音楽は作業中によく流す関係で、数時間ぶっ通し聞いてるので、、あげたらキリないかもですね。。。」


「ファンタジー以外でも「master KEATON」や普通に図鑑とかも読んでて。シャーロックホームズやポワロなどのミステリーをまだまともに読んだことないので、近々読んでみたいな、、、とか考えてます」


――創作する上でのテーマや世界観、こだわりなどお聞かせください

「創作は割と思いついた構図や要素(桜とか海、とか)を描いているので綺麗に描こう、、、とせいぜい思っているくらいなんですが、、和物が好きなので、24節気72項に沿って、季節の巡りをテーマにしていそうです、よく。あとできれば、愉快なテーマで書きたいなとは思ってます。笑っているのは見てて気持ちいので。。」



「ただ世界観としては、人外が本当にいる世界。異世界とか行かずに、この現代に普通にいる。人間からしたら人外なんて非日常じゃないですか。でもよく在る話、それはあくまで人間側の視点で。人外視点からは人間がいることは普通だし、日常の一部でしかないのかもしれない、ただの普通のことかもしれない。。あくまでありふれた日常の延長線上に人外も人間もいる。別に不思議でもすごくもなんともない世界。そういう、こう、、視点が違うだけで感じるものが逆転してしまうような。。変な雰囲気を頭の中に描きながら描いている気がします。描いている私本人がどうしても人間なので、それ故の歪みを描いている、、とも言えるかもですが、、、笑」



「まぁ、そんな。同じ世界にいて、まるっきり別の視点を持っている者たち全てを描こうとしている感じです。そんなにたくさんのもの達を描いていたら。在る出来事があったとして、それに憂う者、悲観的に見る者、面白がる者、楽しむ者、大変な出来事だと思う者、ただペンを落とした程度の些末な出来事だと捉える者。十人十色。あらゆる感じ方が出てくると思うのですが。。。。そんな彼らから、私が「愉快」だと思うエピソードやシーンを切り取って描いている。そういうのを見たい。。。ていう意思が反映されていそうです。すみません、随分抽象的でとりとめない話です」


――また、漫画も描かれていますがストーリーを考えるのもお好きなんですね!漫画はいつ頃から興味がありましたか?



「ストーリーを考えるのは、絵を描き始めた頃とほとんど同じ頃から好きだったと思います。空想しがちの子だったらしいので。。」


※P8漫画(右にスライドしてください)


「漫画を描きたいと思ったのは、ネットに触れ始めた高校あたりだと思います。一度は諦めて離れていたのですが、いろんなアニメ作品にハマって。。私もまた、、みたいな感じです。中々形にはできませんが、オリジナルキャラクターが生まれてからは、さらにその感情に拍車が掛かった気がします」



――名前がついているキャラクターがいましたら紹介お願いします!


「悪魔だったり、不老不死だったり、鬼だったり、妖斬りやっている人間だったり、色々いますが。。」


▲オリジナルキャラクラー・東ノ主


「最近は専ら「東ノ主」という大男を描いています。緑目緑髪の、身長が八尺もあるでっけぇやつです。世界をもし四等分した時に、東側に当たる土地を納めている、神様のような存在。人間と共にあるというよりは、植物たちと共に在る者。としてます」



「その彼の同僚として、他に「西」「南」「北」にもそれぞれ主がいて。彼らはそれぞれ共に在る者は違うのですが一緒に大陸を治める仕事をしながら、仲良く年がら年中騒いでる。。。商業を考えていないので緩い設定なのですが、そういう彼らがいます。。。笑 彼らの出生や性格の形成における出来事なども在るのですが、まだ形にはできてません。。。漫画家や形にして世に出している人はすごいなと思ってます」



――ご自身が今まで描いた作品の中で1番印象深い作品は何ですか?そう感じたエピソードも併せてお聞かせください



「これもオリキャラの1人なのですが、、私なりに一番印象深いというか。。。謎な絵ですよね。。?笑笑 拙い作品ですが。初めて「自分の固定創作キャラクターを持ちたい」と思って描いた人です。今まで桜や鳥や行事の端的な擬人化のキャラクターばっかりで。。イラストを描くためのキャラクターがほとんどで、背景ストーリーが在るキャラクターがいなかったせいですね。。。安直に白と黒で着流し。なんとなく、誰に何を伝えたいのかもよくわからず描いたただのイラスト」


「多分これを描いて、怯えながらアップして。どうせ誰も興味ないだろ、、、と卑屈になりながら放置してたら。そしたら見てくれた人たち(当時のフォロワーさん)が感想伝えてくれて。ちょっと嬉しくなっちゃって。ちょろいもんです。次も描いてみようかな、なんて」


「そうしたらふと「なんでこの人たちを私は描いたんだろ。。なんでこういうデザインになったんだろう・・」という自分の無意識下の方に彼らの設定を求めちゃっていました。もとよりキャラクターの掘り下げや、妄想するのが好きだったので。。。自分で生み出したキャラクターという意識も忘れて、考えてました。ただ彼らを筆赴くままに描いて、2人がどんな人たちなのか考えて、世界を考えて、今。私が名前付きで持っているキャラクターは全て彼らの世界から連鎖的に生まれています。世界も、創世の頃から考えるという大規模なものになっています、実は。。。笑 多分これが今までの私の人生の中では、一番の転機だったと思います。だからこの絵が一番印象深いですね。。」


――今後、挑戦してみたいことはなんでしょうか?

「YouTubeやInstagramに、、もう少し作業動画を上げたいですね。。稼働してない。。メディバンというソフトを使っているのですが、最近タイムラプス機能が追加されましたので、有効的な利用を模索しつつもっと遊んでみたいです」

「あとは今割と単発で創作キャラのイラストを書いているのですが、もうそろそろ、ストーリーとして描いてみたいなと思ってます。頭に入れとくの、パンクしそうで、、笑」


――インタビューありがとうございます! 最後にファンに一言お願いします!

「いつも作品を見ていただきありがとうございます!あんまり筆が早くない者なので、ゆっくり進んでいますが、、、これからも楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」


 

■ライタープロフィール

ニックネーム:sasamoto chihiro

出身地:日本・東京都

ツイッター:@tiam_00

自己紹介:2021年に日本大学芸術学部文芸学科を卒業後フリーでライターをしております。


アニメ文化とアンティーク雑貨と絵を見ることが好きで、物語だと西洋ファンタジーやバトル系、耽美さを含んでいるものが好き。おすすめされたらオールジャンルなんでも見ます。


現在は「アニメイトタイムズ」「クウネル・サロン(マガジンハウス社)」「リアルサウンド」などで活動中。

 

ホビーテレパ運営会社の株式会社ジニヤズでは、若手クリエーターたちの作品や発想、活動をインタビューを通して世界中の多くの人々に伝えることを応援しております。


多言語(日中英)翻訳と情報発信のサポート、ビジネスチャンスのクロージング斡旋も行っております。インタビューや業務提携などのご希望がある方は、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡くださいませ。

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