• しげる

【テレパ実物レビュー㊱】これがROBOT BUILDの真髄! 組み替えギミックで遊び倒すべし!

更新日:3 日前

前篇:ハイセンスなチャイニーズ・ロボットトイの雄、見参! 核誠治造「ROBOT BUILD」の魅力


パーツ単位までバラバラにできるのがRobot Buildのすごさなのだ


 前回もご紹介したROBOT BUILD。非常にセンスの良いロボットトイなわけですが、その大きな特徴がパーツをバラバラに分解しての組み替え遊びができるところ。「ユニバーサルカラー」と書かれている製品は成形色がだいたい共通なので、全部バラバラにして再構成しても色味にバラつきが出ません。気が利いてる~!


軸の太さは4ミリ。3ミリ径の市販パーツとは互換性がないですが、強度を考えると仕方ないかも

「RONIN」のパーツだけを使っても、これくらいは組み替えて遊べます

こちらは「CARBE」のパーツだけで組み替えてみた例。すでにこれだけで充分面白い


 機体に設けられているパーツ接続用の軸は4ミリ。関節も含め全ユニットがこの太さの軸で接続されているので、手だろうが脚だろうが全部グサグサ突き刺してつなぎ変えることができます。こういう特徴のあるシリーズなので、複数買いして組み合わせて遊ぶのが一番楽しい。それは間違いないんですが、Robot Buildはやろうと思ったらマジで全パーツをバラバラにできるくらいなので、1体だけでも割と組み替えて遊べます。


複数のロボットを使えば、さらに遊びがワイドに! ちょっと武器を交換してみるだけでも楽しいぞ

ユニバーサルカラーじゃない機体でも、クリアパーツだけもらってきたりする使い方もアリなのだ

ジョイントパーツも付いてるので、ちょっと無理めな組み方にもトライできるぞ


 こういった組み替え遊びをやるなら、やっぱりユニバーサルカラー版で遊ぶのがおすすめ。成形色が統一されているので、ブロック玩具的な面白さが味わえます。フィギュアだけでなく両方凸のジョイントパーツも入っているので、ちょっと無理めの繋ぎ方をしたいなあ、という時も安心。ちょっと手足を組み替えるだけでもグッと雰囲気が変わって楽しいし、本格的にバラバラにして組み替えてもちろんやりがいがあり、時間がものすごい速度で溶けます。困った。


どちらも腕の付け根部分。パーツ形状に統一感があるのがおわかりでしょうか

オマケでついているちっちゃいロボットを強化しても楽しいぞ

ロボット on ロボット。ずっとこれで遊んで生活したい

どう組んでも違和感が出ないのがすごい


 適当に組み替えてもなんとなく「そういうメカ」に見えるのも、このシリーズのすごさだと思います。個々のロボットのデザインは全然違うのに、重層的なディテール配置や局面と平面の配置のバランスが共通してるので、成形色さえ同じなら基本的にどのパーツも馴染んで見えるんですよね。また、全てのパーツの表面が軽い梨地になっていて、質感が揃っているのもけっこう大事。パーツ表面がしっとりしたツヤ消しになっているので、どう組み合わせても「なんかいい感じのイマドキっぽいメカ」になっているように見えるのです。いやほんと、地味に結構効いてるんですよね、梨地が。


組み立て式のプライヤーもついているけど、金属製のヤットコがあったほうが遊びやすいぞ


 難点としては、やっぱり組み立て用の軸の精度が微妙に甘く、ギシギシと軋んだり逆にめちゃくちゃ緩かったり……という箇所がある点。多分これ、素材の問題なんだと思うんですよね……。本当にいいデザインなのに、この精度不足のせいで微妙に遊びづらくなっちゃってるのが本当にもったいない! あと、説明書にはバラバラに分解した状態の図もつけておいてもらえるとモアベターかなと思いました。たまにどう分解したらいいかわからないところがあるんですよね。求む! 分解図!

 とまあ色々書きましたが、とにかくこのコンセプトをこのデザインで商品化し、それがいまだに猛烈なペースでシリーズ展開しているというのが頼もしい限り。マジでメカフェチ魂がパンパンに詰まっているシリーズなのは間違いなく、遊んでいても「君たちもこういうのが好きだったんだな!」と核誠治造のスタッフとガッチリ握手をしているような気分になります。組み替えできる有形ブロック的なロボットトイは色々とありますが、ここまで自由度の高いものはけっこう貴重。ガンガン集めて、ガシガシ組み替えちゃいましょう!

 

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核誠治造 駮機製ROBOT BUILD RB-11 「TITANK 影虎(かげとら)」

核誠治造 駮機製ROBOT BUILD RB-15 「SORYU 滄龍」

核誠治造 駮機製ROBOT BUILD RB-28K 「KINKOU 金光」

 

■ライタープロフィール

ニックネーム:しげる 出身地:日本・岐阜県 自己紹介:フリーライター。ホビー誌などでいろいろな原稿を書く傍ら、毎月けっこうな量のオモチャを買って遊びながら暮らしています

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