そのサイズからは想像も付かないほどの可動性を秘めたE.Monsterシリーズ。
その中から今回はEM-02を紹介します!
パッケージを開封した状態がこちら。
アタッシュケースとライフルが特徴的ですね。
アタッシュケースにはこの様に分解したライフルを納めることが出来ます。
ケースの左側に謎の空間があります。
こちらの形状をみてピンときました。
前回紹介したEM-01に付属していたハンドガンがこちらのスペースに綺麗に収納できるのです。
同じシリーズの別商品を絡める余地があるのは、コレクターにとって非常に嬉しいですね。
ケースから取り出したライフルを組み立て、空のケースを抱えてみました。
ライフルを小脇に抱えるようなポーズが取れるのは優秀な可動性の証明ですね。
二の腕のロールが効いています。
可動範囲の優秀さは前回述べたとおりですが、この様に地面に伏したようなポーズも容易です。
地面に伏せて相手からの索敵を躱し、敵機の接近を待って一撃で仕留める。そんなスナイパーらしい活躍シーンが目に浮かびます。
バックショットもキマってます。
この姿勢でもライフルを小脇に抱えたポーズがハマります。
屈むようなポーズも楽にとれるため、壁越しに敵機の接近を待ち構えるようなシーンを演出できます。
壁は前々回紹介した商品パッケージのブリキ缶です。
今度は前回紹介したEM-01と組み合わせて。
作戦行動のさなか、味方旗同士が視線を交わす様子が演出可能です。
上の画像で2機を見比べて見て下さい。
両機がとても似ていることに気付きませんか?
それもそのはず。
両機は頭部パーツと胸部装甲、武器以外の各部のモジュールを共有しているのです。
パイロットとのサイズ比から言って、こちらの機体のサイズは6〜7mといったところでしょうか。
このサイズ感のメカはパイロットを絡めてディスプレイすることで一気にドラマ性が強くなるのが良いですね。
マニピュレータにも可動部があるため、このように前方を指さすような演技をさせることも出来ます。
コレクションが増えるほどに組み合わせて遊ぶ楽しさが増していくE.Monsterのトイシリーズ。
EM-02も、是非是非あなたのコレクションにお迎えください!
■ライタープロフィール
ニックネーム:蒼人
出身地:日本・神奈川県
自己紹介:帰宅後に家事の合間を縫ってプラモ製作に勤しむリーマンモデラーにして毎週末劇場に足を運ぶ映画マニア。
TBSラジオのヘビーリスナーかつハガキ職人でもあります。
ブログ:https://onogoroblog.hatenablog.com/
Podcast:
https://open.spotify.com/show/2PFrsto4lGOsFSNT6FzHfl?si=16425d0f9c734130