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【テレパイベントレポート25】マルチアーティスト・静電場朔さん出演!アジアン・クリエイティブ・コミュニティ・イベント「U≫MOA Showcase vol.2」をレポート

12月15日(金)代官山「B1FLAT」にて開催された、デビュー間近のエレクトロニック・ポップ・ユニット「Wang One」と中国のマルチ・クリエイター「静電場朔(DiAN)」、そしてゲストに「DÉ DÉ MOUSE」をフィーチャーしたショーケース・イベント「U≫MOA Showcase vol.2」。


今回は、本イベントの様子をお届けします!



DÉ DÉ MOUSEは自身のアジア・アーティストとのコラボ楽曲と、そのセンスでセレクトしたシティ・ポップや自身の曲をリエディットした”DÉ DÉ MOUSE Asian Disco Mix”のスペシャル・セットを披露。そしてオープニングアクトには現役大学生シンガー「姫澤めぐ」が登場。今年10月に恋愛リアリティ番組の出演で話題となり、日本と中国にルーツを持つ彼女がnote nativeプロデュース楽曲でその歌声を初披露!


■会場風景


中国で展示された静電場朔さんの「Miss Unhappy」シリーズのリソグラフ版画が日本の音楽会場で初めて展示されました。ほかにも屏風の『電線芸者』が展示されていてお酒を嗜みながら、音楽を聴きながら鑑賞することができる空間となっています。



また、設置されたMacには静電場朔さんのデジタル・クローンが登場!株式会社オルツと共同開発し、日本初のデジタル・クローン・プロジェクトとのこと。こちらは静電場朔さんのデータベースに基づいた新たな生命体で、話しかけると応答してくれるという新鮮な体験が出来ました。



静電場朔さんと共に音楽を紡ぐのは作曲家兼演奏家のイロハさん。ふたりは「yellow magic canival」「眼花」「moonbow disco」など静電場朔さんのオリジナル楽曲を演奏し、各曲の前には音楽の物語についてもお話しされていました。



全7曲歌い終える頃には、客席の盛り上がりは最高潮!歌い終わった後にはトークパートもあり、飲み物を片手に耳を傾ける方々の様子が窺えました。



また、サプライズで事務所の垣根を越えた静電場朔さんとDÉ DÉ MOUSEさんの夢のコラボもあり、衣装チェンジした静電場朔さんが登場しました。


今回二人が披露した楽曲は近々リリース…とのことで楽しみですね!静電場朔さんが新アルバムをリリースする最後のライブかも?


\オフショット/ 


ライブ後には皆さんで仲良くオフショットも。Pac-Manさんの40周年記念で制作されたテーマ曲に参加したラッパー・J-Feverさんもご来場されていました。


そして最後には、静電場朔さんからはお話も伺うことが出来ました。


――ライブを終えてみた感想はいかがでしょうか?


「今年は本日と似たセットリストで歌うことが多かったのですが、来年はまた新曲が入るのでお楽しみに!今日のセットリストは個人的にもメリハリがあって好きでした」


――それでは最後にご来場の方々へメッセージをお願いします!


「静電場朔の今後の発展をぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです。私もめっちゃ楽しみ!」


――ありがとうございました!


 

【開催概要】

U≫MOA Showcase vol.2

■日時:2023年12月15日(金)

■開場:18:30 / 開演:18:45

■場所:代官山「B1FLAT」

東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 ザ・ハウスビルB1F

<地図> ※代官山UNITの建物の地下1階です

 

■ライタープロフィール

ニックネーム:笹本千尋 -sasamoto chihiro-

出身地:日本・東京都

ツイッター:@tiam_00 

自己紹介:2021年に日本大学芸術学部文芸学科を卒業後フリーでライターをしております。


現在は「アニメイトタイムズ」「クウネル・サロン(マガジンハウス社)」「リアルサウンド」などで活動中。




 

ホビーテレパ運営会社の株式会社ジニヤズでは、若手クリエーターたちの作品や発想、活動をインタビューを通して世界中の多くの人々に伝えることを応援しております。


多言語(日中英)翻訳と情報発信のサポート、ビジネスチャンスのクロージング斡旋も行っております。インタビューや業務提携などのご希望がある方は、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡くださいませ。

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