アーティストの和田永を中心に、様々な人々が共創しながら役割を終えた電化製品を新たな
「電磁楽器」へと蘇生させ、徐々にオーケストラを形づくっていくプロジェクト「ELECTRONICOS FANTASTICOS!(エレクトロニコス・ファンタスティコス!)通称:ニコス」
プロジェクト史上初めてのリリースとなる音源作品「電磁祭囃子/電磁龍」と映像作品「電磁饗宴篇」の発売を記念し、東京・原宿SOMSOC GALLERYにて期間限定のラボスペースをオープンします。週末の土日は、連日セッションや楽器づくりのワークショップを開催予定。普段はステージで演奏を繰り広げているラボメンバーと、一緒になって楽器体験ができるレアなチャンス!
ぜひニコスの電気・電波・電子・電磁を体感&感電しに来てください⚡️
◆展示楽器
・バーコーダー
・ブラウン管ドラム
・扇風琴
・テレナンデス
・テレ線
・ファンタール
・スケートボードxバーコーダー
・バーコードレス
※楽器は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
プロジェクトヒストリーや各楽器の楽器紹介及び開発プロセスもご覧いただけます。新作を含むグッズの販売もあります。
◆オープニング・レセプション トーク&ミニライブ
ELECTRONICOS FANTASTICOS! x SOMSOC GALLERY TEAM
2023年6月24日(土) 17:00~18:00
出演:和田永、 SOMSOC GALLERY TEAM 他
◆リリースパーティ トーク&ミニライブ
電磁祭囃子 x 電磁龍 x 電磁饗宴篇 リリース記念イベント
2023年7月1日(土) 17:00~18:00
出演:和田永、 Nicos Orchest-Labメンバー
◆アーティストプロフィール
和田永
1987年生まれ。物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしある時、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、自分でつくるしかないと今に至る。
年代物のオープンリール式テープレコーダーを演奏するバンド「Open Reel Ensemble」主宰。各国でライブや展示活動を行う。2015年より「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」を始動させて取り組む。その成果により、第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
そんな場所はないと教えてくれた友人に偶然再会、まだそんなことやってるのかと驚嘆される。
なみちえ Namichie
1997年 神奈川県茅ヶ崎市生まれ・在住。東京藝術大学先端芸術表現科を首席卒業。在学時には平山郁夫賞、買い上げ賞を受賞。音楽活動や着ぐるみ制作・執筆などマルチな表現活動を行うアーティスト。ソロの他にZoomgals、三兄妹クリエイティブクルー:TAMURA KINGで活動。1stアルバム『毎日来日』が、ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文氏が主催する「APPLE VINEGAR -Music Award-」2020にて特別賞を受賞。Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2020「アート」部門選出。
Submarine
2015年からラップを始めたSubmarineは、Jazzhiphop、G-Funk、物語性、抽象性を得意とし、大勢に従わない、自分にこだわる。
2019年ソロアルバム『Game on Earth』リリース。その後、台湾大学ヒップホップ研究会と共同制作、杭州市蕭山区湘湖景勝地PRソングを作成するなど、活動の場を広げる中国人ラッパー。現在、東京在住。
ELECTRONICOS FANTASTICOS! SOLO EXHIBITON
電磁楽器展
TOKYO HARAJUKU POP-UP Lab
会期: 2023年6月24日(土)~7月9日(日) 会場: SOMSOC GALLERY 住所: 東京都渋谷区神宮前3-22-11 電話: 03-6384-5733
開館時間: 13:00~19:00 休館日: 月曜日 観覧料:無料 アクセス: 地下鉄明治神宮前駅徒歩7分
ホームページ:http://somsoc.jp
Dates: Saturday, June 24 - Sunday, July 9, 2023 Venue: SOMSOC GALLERY Address: 3-22-11 Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo Phone: 03-6384-5733 Opening hours: 13:00-19:00 Closed: Monday Admission: Free Access: 7-minute walk from Meiji-jingumae Subway Station
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