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【テレパインタビュー85】オリジナルキャラクターの青い生物「どまそ」の3D作品を中心に創作中───クリエイター・どまそさんにインタビュー!



■Profile

ニックネーム:どまそ

ツイッター:@d_maso

出身地:日本

職業:クリエイター












■Art Gallery



───まずはじめに、簡単な自己紹介をお願いします!


「どまそです。主に3D作品を中心にイラストにデザイン、アニメーションなどの創作活動を行なっております」


───創作を始めたのはいつ頃からでしょうか?また、美術系の学校などに通ったことはありますか?


「小学生くらいからものづくりは大好きで、そこから現在までずっと何かものを作り続けています。イラストやアニメーションなどの今のスタイルに近い創作をはじめたのは高校〜大学生くらいからで、二次創作などの活動を主にしておりました。オリジナルの創作をはじめたのも、創作人生からすると割と最近のことだったりします」

「京都にある美術大学に通っていました。とはいえ、熱心な学生でもなかったため非常に自由に好きなことをして自堕落な生活を送っていたと思います… 今の方が全然、活動的です。 京都という環境でほとんど引きこもって全然、観光など外に目を向けなかったのは今はすごく後悔してます」


───どのように創作されているのでしょうか?創作の手法をお聞かせください


「3DではBlenderを使っております。他にもイラストやモーションを作ったりするのでその創作にあった自分の中で使い勝手のいいツールを色々合わせて使っております。(イラストだとプロクリエイト、モーションだとAfter Effectsなどなど)」

「あとは、手法ってわけではないですがデザインとイラストとモーションとモデリングがそれぞれちょこっとできたりするので、掛け合わせていろんな作品を作っちゃえるのもアイデアをいろんな形にして出力できてるのかなと思います」


「あまりツールや表現に縛られた創作をしていないので、頭にある面白い事だったり思いついたことをこの表現で作ると面白いかも?となったら自分の扱えるものでとにかく作り出してみるってスタイルが多いかもしれません」



▲3Dだけでなくイラストであったり、アニメーションからデザインまで表現したいものに合わせたツールやスタイルで作品を作ってます。

───ライフスタイルに関してお聞かせください


「リモートワークで家にいる時間が多くなったことがきっかけですが、観葉植物を育てたり朝早く起きてきてコーヒーを淹れてから活動したりと、最近は創作だけでなく生活にも目をむけることが増えてきました。もとより田舎で生活をしていたので自然と、ものを観察することが大好きだったのですが、結構そういうものをしっかり観るってインターネットや作品から得られるものとは違った視点や発想などもあったりするので楽しみながら創作にもプラスになってます」 「映画『おくりびと』で社長の事務所が出てくるのですが、植物だらけの部屋でそういった空間で生活するのが夢なので植物たちと暮らしております」

───ブルーカラーが目立つキャラクターが気になります。創作上でのテーマや世界観はなんですか?キャラクターの紹介もお願いいたします


「この青いキャラクターが「どまそ」です!(女の子の方はどまそちゃん)」


「ですので、みなさんはこの青い生物のどまそのキャラクターのインタビュー記事を読んでいると思ってもらえればです。キャラクターであり、アイコンであり、そして自分である。そんな存在です」


「また、「どまそ」に関しては明確にテーマや世界観を持たせたり明示しておらず、テーマがないことがテーマみたいな感じになってます。自分が「こうだよ」って答えを言ってしまうとみんながが同じ答えを持ってしまいます。そうではなく、作品を通してみんなが別々にそれぞれの答えを持っててほしいなという思いから少し「謎」を意識して活動しています。その方が面白いから。作品を通して自分がこう思う!という「どまそ」像をひとりひとりの中に作っていけるといいなと思ってます。」

───現在に至るまで、ご自身の嗜好に影響を与えた作品をお聞かせください

「今敏監督の『パプリカ』ですかね。当時、大衆的な作品ですくすくと育った自分にとっては途轍もない衝撃だったことを覚えています。狂わさせられたといっても過言ではないかもです…」 「最近の3D作品でいうと『あつまれ どうぶつの森』や『Garden Galaxy』といった物体が絶妙にデフォルメされていて可愛い質感になったゲームなどの影響もあります」


───また、ご自身が今まで描いた作品の中で1番印象深い作品は何ですか?そう感じたエピソードも併せてお聞かせください 「アニメーションスタンプ用に作った3Dアニメーションの連作です!さまざまな表情を作りました」


「スタンプ用に作ったのでアップロード容量にかなり制限があり、指定の形式で作るには3Dアニメーションをリッチに作るのが厳しかったのです。そこで、フレーム数(1秒に何枚の画像を表示するかの単位、多いほどなめらかになる)を削る選択を取りました。丁度この頃、作品の質感にも色々実験していて偶然にも低フレームとクレイ調の質感がマッチして、ストップアニメーション風の現在のスタイルに行きついたのです。単に作品としてすごく自由にいいものを作るのではなく制限の中で、なんというか抜け道的に最適解に到達できたのが嬉しくって。 好きな質感も表現できている、かつ、ストップモーションには普通のモーションの生々しさがなくコミカルな表情があるのでキャラクターとはとても相性がいいので今もこのスタイルが大好きです」 詳細はこちら→【LINEスタンプ】うごく!どまそとどまそちゃん


───尊敬するクリエイターさんを教えてください 「挙げだすとキリ無いくらいに多くのクリエイターさんがいるのですが、特に作品を含めて世界観や空気感も好きな方は、かめ山さん、TAOさん、赤井さしみさんにいわこ脳さん。阿部共実先生とうさくん先生、原田たけひと先生、それから先ほどもあげた今敏監督ですね。ウェス・アンダーソン監督も好きです」


───今後、挑戦してみたいことはなんでしょうか?また、何か告知がありましたらぜひ!


「フィギュアやソフビなどの立体作品を作ることです! 質感に並々ならぬこだわりがあるので、平面では表現できない質感を実際の視覚や触覚で他の人にも共有ができたらなと思っております。一緒に立体作らないか!?という企業様いらっしゃいましたら是非ともお声がけいただけると嬉しいです!」

▲これは3Dで作った偽グッズ画像ですが、カプセルトイとかフィギュアをいつかは作ってみたいです!


「告知としましては、直近のイベントで5/5にコミティア144(スペース : j20b)と5/21,5/22にデザインフェスタ57(スペース : )がありますので是非、自分の活動に興味持たれた方は遊びに来ていただけると大変嬉しいです!」


───インタビューありがとうございます! 最後にファンに一言お願いします!

「いつもありがとうございます! これからも自分が面白いなと思うものを形にして、作品を通してお届けしていきます!」


 

■ライタープロフィール

ニックネーム:sasamoto chihiro

出身地:日本・東京都

ツイッター:@tiam_00

自己紹介:2021年に日本大学芸術学部文芸学科を卒業後フリーでライターをしております。


アニメ文化とアンティーク雑貨と絵を見ることが好きで、物語だと西洋ファンタジーやバトル系、耽美さを含んでいるものが好き。おすすめされたらオールジャンルなんでも見ます。


現在は「アニメイトタイムズ」「クウネル・サロン(マガジンハウス社)」などで活動中。

 

ホビーテレパ運営会社の株式会社ジニヤズでは、若手クリエーターたちの作品や発想、活動をインタビューを通して世界中の多くの人々に伝えることを応援しております。


多言語(日中英)翻訳と情報発信のサポート、ビジネスチャンスのクロージング斡旋も行っております。インタビューや業務提携などのご希望がある方は、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡くださいませ。



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