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【テレパ実物レビュー㉖】1/60! 極小サイズのパイロットが搭乗するマイクロ ロボットトイを遊び尽くす!

先日、E.Monsterの商品紹介第一弾の記事を公開しました。



その際、写真に写っていたこちらの紙のパッケージ。

今回はその中身を紹介します。


EM-01


箱から中身を出してみました。

パイロットフィギュアの存在から、前回紹介したパワードスーツとバイクトイと同シリーズの内の1商品であることがわかります。

パイロットとロボット、そして各種武器が同梱されています。



ブリスターケースから出してみました。

タミヤの塗料瓶からサイズをイメージしてください。

1/60スケールと言うことで、如何に小さなトイであるかが分かるでしょうか。


サイドショットです。


各部に3mm穴が空いており、拡張性の高さが伺えます。


続いてバックショットです。

背中にも3mm穴が二つあるのが見えます。

こちらのジョイントを活かした商品もございますので、今後の「実物レビュー」をお楽しみに。


コクピットは胸部にあり、このようにハッチを前に跳ね上げることでコクピットにアクセスします。


クリアグリーンのパーツが前面ディスプレイになっています。


コクピットハッチと同じくクリアパーツも跳ね上げると居住スペースが確認できます。

シート部分はお尻の下のクッション、そして背もたれにもディテールが施されています。


続いてこのメカを操るパイロットを見ていきましょう。

左側は先日紹介した右手にライフルを携えたフィギュア。

右側が今回の商品に同梱されている武器を持たないパイロットフィギュアです。


パイロットをコクピットに納めてみました。

すっぽり収まりました。

かなりタイトな居住空間で、のびをするのも一苦労なほど。

パイロット視点で考えてみるとちょっと乗りたくないかも……笑


続いては可動範囲を見ていきます。


肩は前方へのスイング機構を備え、肩と腕の接続はボールジョイントを採用しています。


下半身も非常に優秀かつ柔軟な可動範囲を誇り、モモの裏とスネの裏が接するまでに膝が曲がるのはさながら人体のよう。


3mm穴にはオプションパーツが自由に装備できます。

手始めにコンバットナイフの鞘を装備してみました。


ナイフの柄にアプローチするハンドパーツと、手首の可動に注目。

肩の前方スイングと合わせて抜刀モーションを取ることができます。


上から見るとこのようになっています。

肩の可動部がどう動いているかが分かるでしょうか。


ナイフを逆手持ちして膝立ちもこの通り。

銃火器のオプションも豊富な商品なので、他にも武器を装備した写真を見ていきましょう。

ハンドガンとライフルを両手に装備してみました。


肘が深く曲がるので、このように肩に銃器を密着させたようなポージングも可能です。


ライフルの尾部にはストックにあたる部位があるので、反動を抑えるために胸部にストックを押し付けるように構えることも可能です。



また、ライフルにはサブグリップもついているので、両手で保持することも可能です。

四肢の可動の柔軟性があるからこそできる立膝×両手での重火器の保持。

これがすんなりできるのってすごいことなんですよね。


ここまで身をかがめることができると、パイロットフィギュアと絡めてディスプレイすると滅茶苦茶映えます。

自動操縦でパイロットをコクピットに迎え入れているのか、ロボットに乗るパイロットが味方を迎えにきたのか……

見る者に想像の余地を与え、単独で飾るよりもかなり強くドラマ性を強く感じさせてくれます。


前回紹介したバイクと組み合わせれば、バイク舞台を指揮する隊長機のようにも見えますね。

指先ほどのサイズの玩具であるにもかかわらず、驚くほどに柔軟な可動とプレイバリューを備えた本商品。


是非是非あなたのコレクションにお迎えください!

 

■ライタープロフィール

ニックネーム:蒼人

出身地:日本・神奈川県

自己紹介:帰宅後に家事の合間を縫ってプラモ製作に勤しむリーマンモデラーにして毎週末劇場に足を運ぶ映画マニア。


TBSラジオのヘビーリスナーかつハガキ職人でもあります。

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