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【テレパ実物レビュー⑰】核誠治造の手がけるプチサイズの可愛いプラモシリーズ「機動都市α」焦糖重炮(キャラメル)の魅力を堪能しよう!

過去何度かに渡って高クオリティアクションフィギュアを紹介してきた注目の中国トイメーカー「核誠治造」。


今回、核誠治造が展開しているプラモシリーズを取り扱います。

焦糖重炮(キャラメル)という可愛い名前(焦がした糖と書いてキャラメルと読むんだなぁという発見が)にぴったりの可愛い見てくれの熊型ロボットです。


通常カラーのほかにクリア成形色のカラーバリエーションが存在します。立方体のブリスターケース入り。底面と背面に厚紙が配されています。


3枚のランナーはジョイントによって接続された状態でパッケージングされています。

背面にはキャラクターが描かれています。

ランナーの凸部がイラスト面に挿すことができるようになっています。

箱状になった底面を展開すると説明書が。


7コマで終わり!というシンプルな説明書で、説明書通りに組んで30分。ノーマルカラーの方を一度組んだこともあり、クリアカラーの方は説明書を無視して全てのパーツを切り出してから組み立てたところ22〜23分で完成。


アニメやラジオを楽しみつつながら組にちょうど良い難易度です。


クリアカラーの方はパーツの透明度も非常に高く美しい。

パーツの一部にはアンダーゲートが採用されています。


正直「なんでこのパーツにアンダーデートが?」というパーツもないことはないのだが、ゲート跡が表に出ないようメーカー側が気をつけているのは好感が持てますね。

ノーマルカラーとクリアカラーの比較です。

かわいらしいノーマルカラーと清涼感のあるクリアカラーの対比も美しい。


青とピンクということでちょっと毒々しい(笑)。

バックパックは丸軸で稼働します。


本体の稼働箇所は首、腰、方、股関節、肘、足首。

あとは太もも後部の装甲も稼働します。

組み立てた後のランナーを組み立てると結構高さも出るので、ビルに見立てることができます。


メーカー側の意図せざるところでしょうが、こんな感じでランナーも使って遊ぶことができるので、食玩くらいのサイズのキットながらプレイバリューも高めです。


色合いによって印象もガラリと変わるので、ノーマルカラーのみならずこれからの季節にぴったりな(?)クリアカラーも是非揃えてみてください!

 

■ライタープロフィール

ニックネーム:蒼人

出身地:日本・神奈川県

自己紹介:帰宅後に家事の合間を縫ってプラモ製作に勤しむリーマンモデラーにして毎週末劇場に足を運ぶ映画マニア。

TBSラジオのヘビーリスナーかつハガキ職人でもあります。


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