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【テレパ実物レビュー⑦】核誠治造「ROBOT BUILD」シリーズ “美杜莎”(MEDUSA) 白とクリアピンクの装甲が美しい高貴な機体デザインにゾッコン間違いなし!

私蒼人が核誠治造「ROBOT BUILD」シリーズに触れるのはこれで3つ目。

(前回記事はこちら:【テレパ実物レビュー①】核誠治造「ROBOT BUILD」シリーズ “侍羅”(SILA)&“兵蟻”(SOLDIER ANTS)/大陸産のハイエンドトイは想像以上のクオリティだった!


今回はスリムな体型が美しい“核誠治造 駮機製ROBOT BUILD RB-12「MEDUSA MKⅢ メデューサ」”をレビューします。


「美杜莎」。漢字圏の素晴らしいところで何となく「メドゥーサ」と読めちゃいますね。

全面クリアのプラ生のパッケージなのは以前と同様。

これが全面反射しまくって撮影者泣かせなんですよね笑


これまたクリアカラーで非常に撮影が難しいのですが、今回は関節部を外して組み換え遊びを容易にするパーツリムーバーが付属します。

ランナーにパーツがついた状態で同梱されているため、組み立てにはニッパーをご用意ください。


プラモデラー興奮のポイント。何とこちら、スライド金型が使用されています。



パーツリムーバーは2つで1セット。

以前紹介した“侍羅”(SILA)&“兵蟻”(SOLDIER ANTS)は関節部のパーツの取り外しには苦労させられたので、こういったアイテムが付属するのは非常にありがたいところ。


取扱説明書を見てみましょう。

本機は三つの形態を再現できるようです。

まずは武装を全て装備した「全装形態」。

(以下、背景紙の白と機体色の白が溶け込んでしまって写真が見づらかったらごめんなさい)

キンキンに立ったエッジ、設置面が小さいにもかかわらずしっかり自立できる関節強度の高さ。

この辺りの要素にはもはや驚かなくなってきました。

クリアパーツの透け感も美しい。



“侍羅”(SILA)の時もそうでしたが、すこし表情のある平手パーツが非常に使い勝手が良いです。

マニピュレータの自重に任せてブレード部分にそっと触れるような演技が抜群にキマります。



バックショット。

前面から見た際は肩の装甲は白ですが、背面から見るとクリアピンクが正面に来るのが面白い。

両肩の白いパーツの斜めに連続で走るマイナスモールドはプラモデラーとしては墨入れしたい欲を掻き立てられる部分です。


全装形態の湾部にはこの通り複合兵装が取付けられます。

多少重量はあるものの、肩・肘関節の強度だけで十分に保持可能です。


サイドショットです。

腰部にはバックパックがつきますが、こちらは風呂もも部分をそのままコピーしたような形状になっています。


腹部にあるドラム状の部位は関節。

この部分を起点に前屈が可能となっています。


軽装形態は肩の装甲と下腕の複合兵装を外し、尻尾のような部位をつけることで換装が完了します。


尾部のケーブルには芯が入っているためこちらも機体の演技を助けてくれます。


余分な装備が無い状態なので可動が最大限に生きるのがこの形態。

腕組みもできちゃいます!


また、頭部は前後を入れ替えてもイケメン。

モノアイの頭部がデフォルトですが、前後逆にするとゴーグル状の頭部が見え、僕はこっちが好みです。



続いて龍形態を見てみましょう。

脚部を変形させ、腕を前後逆に取り付ければオプションの頭部を取り付けることで龍形態への変形が完了。


全身トゲトゲで禍々しいシルエット。膝関節の可動域の広さを活かして逆関節に。


お気に入りのポイントは胸部パーツを外したこちら。

クリアパーツとグレーのパーツが複雑に絡み合う構成が見事です。


本商品には侍羅と同様、柄と一体化したハンドパーツが付属。

とはいえ、柄のついた格闘武器が付属しないので活かすポイントはちょっと限られます。


以下にこの柄のついたハンドパーツの利用法を例示すると共に、僕の考えた本気の遊び方を紹介します。



腰に装備していたバックパックには刀状のパーツがついているので、前述の柄付きのハンドパーツをつけることでヘビーソードに見立てることができます。

この画像にもあるように、肩に取り付けられたクロー状のパーツは他にも使い道があります。


このように足に付け替えることができます。

ハイヒール、そして爪先についたクローが格好いい。

デフォルト形態ではかかとに付属していたブレードは肘関節に装備するとトンファーっぽくなりますね。


太ももとバックパックが同じ形状をしていることから思いつきました。

四足獣形態です。


下腕部に装備していた複合兵装を直接胴体に装着すれば攻撃手段には困りません。

メーカーが用意した3形態以外にも、このように自由に想像力を働かせて遊ぶことができるのが魅力。

こういった組み換えトイは複数個購入しないと面白さの真価が発揮されない傾向にありますが、本商品は単体でも十二分に遊べる仕様になっており、ROBOT BUILDシリーズ内でも特に遊びごたえがあると思いました。


ピンククリアの装甲パーツの美しさも非常に見応えがあり、自分のコレクションの中でも特に目を引く存在になること請け合い。


是非あなたのコレクションに加えてみてください!

 

核誠治造 駮機製ROBOT BUILD RB-12「MEDUSA MKⅢ メデューサ」

ブランド:核誠治造

商品カテゴリ: 塗装済み完成品アクションフィギュア

発売時期:2021年

作品名:駮機製ROBOT BUILD

素材:PVC&ABS

サイズ:全高約170mm ©核誠治造


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■ライタープロフィール


ニックネーム:蒼人


出身地:日本・神奈川県

自己紹介:帰宅後に家事の合間を縫ってプラモ製作に勤しむリーマンモデラーにして毎週末劇場に足を運ぶ映画マニア。

TBSラジオのヘビーリスナーかつハガキ職人でもあります。

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