【テレパ実物レビュー④】全長22cmクラスの特大スケール・ロボットアクショントイを遊んでみました!1/25スケールJOYTOY闇源シリーズ「アイアンレッカー03 市街戦メカ」
以前「核誠治造 BUILD」シリーズ、「星辰の戦い 星間連邦第1軍団」シリーズを紹介しましたが、続いて今回紹介するのは新たな「闇源」シリーズより『アイアンレッカー03 市街戦メカ』という商品を紹介します。
前回記事:【テレパ実物レビュー②】手のひらサイズの機甲師団をコレクションしよう!その1
商品公式画像はこんな感じです。
JOYTOY 闇源シリーズ:アイアンレッカー03 市街戦メカ
実物の商品パッケージ写真は以下のようになっています。

「Urban Warfare Mecha」という元のストレートなネーミングから、そのまま日本版の商品名も「市街戦メカ」というストレートな名称を踏襲しています。

主な付属品はこちら。
本体とシールド、パイロットフィギュア、手持ちの銃火器です。
サイズ感的にちょうど良いかもと百均で購入したスタンドを2段重ねにしたら格納庫のような感じが出て非常に良かったです。

市街戦メカにはハンドパーツのオプションが付属しない代わりに全ての指が稼働する仕様。
おパイロットを座らせるようなポージングも自然に馴染みます。

パイロットをコクピットに据えてみました。
コクピット内部も非常に隙のない作り。細部に至るまで塗り分けは完璧ですね。
(次回の記事でコクピット内部の詳細にもう少し迫ります)
コクピット前面は安全性に考慮してか他の部位よりも走行が厚めになっているところがリアリティを感じさせます。
全身の塗装の塗り分けの丁寧さが好印象。
また、オーバースケール気味なチッピングが重厚感の演出に役立っているのが見て取れます。
青い装甲には主に黒のチッピング、黒や茶の部分には銀のチッピングと、当然ながら部位によって色を変えているのが良いですね。

立ち膝状態で右肩のキャノンを構えてみました。
両肩の大型ミサイルポッドが干渉するので肩に手を回すのは若干窮屈ですが、可動部が多いのでキャノンにまで何とか手が届きます。
左足にはサブアームが見えますね。

サブアームはシールドの保持が可能です。
両手がフリーになるのでシールドを構えつつ両手で銃火器を構えることができ、効率よく攻撃と防御の両立ができます。

銃火器をはじめ機体各所には共通の規格が用意されており、組み替えが可能です。
今回は手持ちの火器に装着された赤いドラムマガジンを肩部のキャノンに付け替えてみましょう。

付け替えた後の写真がこちら。
手持ちの銃火器のグリップ前部にある十字のスリットが共通企画のアタッチメントです。

腰のマガジンからショルダーキャノンにベルトで糾弾するのがデフォルトですが、ドラムマガジンを肩部に装着したので携行夏季に糾弾ベルトを装着してみました。
ベルトは非常に軟質な素材で作られているため、取り回しに不便を感じることはありません。

ショルダーキャノンのマウント部分はこちら。
四角く空いた穴に注目。本体側がメス、キャノンの基部の側がオスとなり、プラ同士の渋みで。保持するため、少し保持力が弱いかなと思いましたが、動かす分にはあまり気になりませんでした。
以上、闇源シリーズ「アイアンレッカー03 市街戦メカ」でした。
次回は同シリーズの「アイアンレッカー04」を紹介していきます!
商品情報:
JOYTOY 闇源シリーズ「アイアンレッカー03 市街戦メカ」
【仕様紹介】
メカ:8.66インチ(22cm)
兵士:2.95インチ(7.5cm)
1/25スケール プラスチック製
高強度連結構造
【内容物】
アイアンレッカー03市街戦メカフィギュア×1
アサルトライフル×1
シールド×1
パイロットフィギュア×1
追加の手×2ペア
ヘルメット×1
ベスト×1
腿部アーマー×1ペア
ショルダーアーマー×1ペア
前腕部アーマー×1ペア
ネッカチーフ×1
コンバットベルト×1
ピストル×1
アサルトライフル×1
©JOYTOY

■ライタープロフィール
ニックネーム:蒼人
出身地:日本・神奈川県
自己紹介:帰宅後に家事の合間を縫ってプラモ製作に勤しむリーマンモデラーにして毎週末劇場に足を運ぶ映画マニア。
TBSラジオのヘビーリスナーかつハガキ職人でもあります。
ブログ:https://onogoroblog.hatenablog.com/
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